リーチフォークリフトの特徴と導入事例

ピー・シー・エスはフォークリフトのレンタルを中心とする
法定点検修理中古車販売買取などのワンストップサービスを提供する会社です。

今回は、いろいろな種類のあるフォークリフトの中から、
リーチフォークリフトの特徴と導入事例をご紹介します。

リーチフォークリフトを最初に開発製造したのは、
ニチユ三菱フォークリフトの前身である、
日本輸送機が1958年に1号機を生産しました。

リーチフォークリフト
初期型リーチフォークリフトの写真です。

リーチフォークリフト
今のリーチフォークリフトと形はほとんど変わりません。

リーチフォークリフトの最大の特徴は立って運転することと、
マストが前輪(ロードタイヤ)の内側におさまっているため、
コンパクトに設計されていて狭い場所での旋回がしやすく、
マストを前後にリーチすることにより積み付けを可能にしています。
そして、動力はバッテリーのみになっているのが特徴です。

では、リーチフォークリフトの導入事例を紹介します。

今回、リーチフォークリフトを購入いただいたお客さまは、
神奈川県内で新鮮市場なかやを運営する株式会社仲屋商事さまで、
海老名店、座間入谷店で1.5トンガソリンフォークリフトを使用されていて、
2012年6月に相模原市南区若松の新鮮市場なかや大沼店のオープンの時に、
中古フォークリフトの購入のためご相談いただきました。

当初は他の店舗で使用しているガソリンフォークリフトの購入を考えていましたが、
生鮮食料品を扱うスーパーのためクリーンなバッテリー車をおすすめしたところ、
カウンターバッテリーフォークリフトの購入をしていただきました。
今回は、寒川町に新規出店と言うことでカウンターバッテリーフォークリフトを希望されていましたが、
使用場所や使用環境を新規出店先まで訪問をして現地調査した結果、
ベストマッチングのリーチフォークリフトの提案をいたしました。

新規出店先の社員さんにリーチフォークリフトの運転経験者がいらっしゃったことと、
長年のお付合いから機種選定に信頼していただきリーチフォークリフトに決めていただきました。

納車の時には、リーチフォークリフトの運転経験の方に運転していただき、
他の社員さんに見本となる運転を披露していただきましたので、
あらためて使用方法や充電方法などの取扱注意事項を説明させていただきました。
リーチフォークリフトの購入を決めていただいた若林専務(写真中央)は、
大変喜んでいただき営業マン冥利に尽きるお言葉をいただきました。

新店舗の運営される皆さんの記念写真です。
フォークリフト

本日のブログは神奈川営業所の石川がお届けいたしました。

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