フォークリフトの中古価格の相場って!?

皆様はフォークリフトの購入を検討される時は何について考えますか。
多くの方は車両の状態や価格をまず比較検討されるかと思います。
よいものを少しでも安く購入したいというのは誰しも同じですよね。
最近はインターネットで「フォークリフト・中古」で調べている方も多いようですが、
調べたフォークリフトの価格が高いのか安いのかがわからないものです。
フォークリフトには乗用車と同様に相場があります。
今回のブログではフォークリフトの相場について考えていきたいと思います。

■そのフォークリフトのメーカーは?

 フォークリフトの中古相場ではメーカーが違うと同じ重さを持てるフォークリフトでも
 相場が1.5倍変わる商品があります。 日本国内のフォークリフトメーカーには
 トヨタ、ニチユMHI、ユニキャリア、コマツ、住友があります。
 この中で断然人気なのがトヨタです。国内だけでなく、海外でも人気のメーカーですので、
 中古車買取市場では他社より高値で取引きをされております。
 買取価格が高くなりますと、当然、販売価格の相場にも影響しています。

トヨタ フォークリフト

■そのフォークリフトの動力は?

 フォークリフトは大きく分けて2つの動力があります。
 エンジン(内燃機)とバッテリー(蓄電池)です。
 中古車の相場としてはエンジンの方がバッテリーより高くなります。
 新車販売ではバッテリーの方が相場が高くなりますが、中古販売となると
 バッテリー本体の状態が経年劣化していることがあるため、バッテリー車の相場は
 エンジン車に比べると低くなっています。もちろん販売店によっては
 バッテリーを新品に乗せ替えて販売しているところもありますので、
 その場合の価格は高くなっています。

 また、エンジン車はディーゼル車とガソリン車がありますが、ディーゼルは海外でも
 需要があるため相場は高くなっていて、ガソリン車の方が相場が低くなっているので、
 少しでも安く買いたいという方にはオススメです。

■そのフォークリフトの年式(製造年月)は?

 フォークリフトの中古相場で大事なのが年式(製造年月)です。
 当然、年式が新しい方が相場は高くなります。フォークリフトは特に
 エンジン車に限りますが、15年以上経過しているものでも中古車として
 販売されているのを見かけます。前のオーナーの方があまり使用しないまま、
 倉庫内に保管している車両などが出てきます。
 このようなフォークリフトは相場からみると安い車両になりますので狙い目となります。

フォークリフト 銘鈑

簡単ですが相場を構成する項目を上げさせてもらいました。
しかし、中古フォークリフトに関しては相場も大事ですが、
その車両がどのような状態にあるかも重要だと思います。

■そのフォークリフトの状態は?

 インターネットを見て購入される場合、よくあるのが「現状渡し」ということ。
 現状渡しの場合は整備費用を見込んでいない分、価格は安くなりますが、
 車両の状態が余程よくないと、購入してから修理が多く発生するということがあります。
 現状渡しで購入されたお客様から修理の依頼を当社にされることがあります。
 相場を調べるにあたっては現状渡しか整備してからのお渡しかで
 分けて考える方がよいかと思います。
 
私共のホームページで掲載している中古販売車両はどうでしょうか。
中古担当者が次のお客様へ販売可能であるものとそうでないものを選別して、
相場も考えながら掲載しております。また、その車両は当社の熟練サービスマンの手によって
仕上げてから販売させていただきますのでご安心してお使いください。

現在、私のイチ押し車両がこちらです!

コマツ フォークリフト

コマツ製のガソリン車!
1.5トンのお荷物を運べるフォークリフトで、現在中古車センターで軽快に動いてます。
年式、エンジン車、整備した車両、相場からいってもイチ押しですよ!
また、当社ではホームページに現在の中古ラインナップを公開してます。

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今回は中古車事業部の三村がお届けしました。