クローラーのトラックローラー不具合|ピーシーエス

本日のブログはメガソーラー(太陽光発電)の現場で大活躍!!
クローラーフォークリフトのトラックローラーの不具合についてご紹介致します。

クローラーフォークリフトとは・・・
フォークリフトの足回りがタイヤ式ではなくキャタピラー式になっているフォークリフトです。
タイヤ式のフォークリフトでは埋まって走行不可能な現場や雨で
ぬかるんだ現場などの不整地でも荷役運搬作業ができるように開発されたのが
クローラーフォークリフトです。
メガソーラー(太陽光発電)の現場ではクローラーフォークリフトは特に需要があります。
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先日クローラーフォークリフトの
トラックローラーが壊れてしまった事例がありましたのでご紹介致します。

まず始めに今回壊れてしまったトラックローラーの場所を画像でご紹介致します。
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クローラーフォークリフトのトラックローラーは車両の下側に左右に4個づつ取りついています。

お客様からクローラーフォークリフトの車両に取りついている
ローラーが壊れたとのご連絡をいただきました。
お客様に車両のどこに付いているローラーなのか確認していただくと
トラックローラーと判明致しました。

急いで代わりのトラックローラーを用意して
弊社のサービスマンが現場へ修理に向かいました。
弊社のサービスマンが現場でクローラーフォークリフトの車両を確認すると
電話で確認した通り、クローラーフォークリフトのトラックローラーが壊れてしまっていました。
クローラーフォークリフトのトラックローラーが壊れてしまった原因は、
ゴムクローラーとトラックローラーの間に大きな石等が挟まってしまったことによる破損でした。
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見事にトラックローラーが壊れてしまっていますね。
これでは車両を動かすことができません。
直ぐに壊れてしまったトラックローラーを交換して無事に作業完了です。
今回の現場はメガソーラー(太陽光発電)の現場で、大きな石等がとても多い場所でした。

クローラーフォークリフトをご使用する際は、
今回の様な大きな石等が多い現場では
ゴムクローラーに傷がついて破損させてしまったり、
トラックローラーの凹みや壊れの原因になるので注意して下さい。
また急な旋回をするとクローラーフォークリフトの
ゴムクローラーが外れてしまうので注意が必要です。

ピー・シー・エスはレンタル・点検・修理・法定検査・中古販売と買取など、
フォークリフトのあらゆるお悩みを解決することができる、 フォークリフト専門の会社です。
ピー・シー・エスでは今回のような急なトラブルにも即日対応致します。
フォークリフトで気になることは私達、ピー・シー・エスまでお問い合わせください。